Plum

原材料の梅のはなし

日本一の梅の産地である和歌山県みなべ町で、梅有用成分[ウムリン]の原材料である紀州梅は育てられています。梅栽培に適した土地で、自社農園を持ち、梅づくりを100年続けています。

有用成分を生み出す質の高い梅づくりは、土づくりから始まります。毎日酸度を測定し、心血を注いでいます。先祖から受け継いだ畑を守り、剪定など木の状態に合わせて一本一本丁寧に手入れをしています。

梅の実りの季節6月にはスタッフ総出で梅拾いをおこないます。梅有用成分[ウムリン]は、そんな環境でみずみずしく育った選りすぐりの国産梅から独自の製法で抽出した、妊活する人が摂っておきたい成分の複合体です。

有用成分ウムリン 研究
有用成分ウムリン 国産梅
有用成分ウムリン 伝統
有用成分ウムリン 国産梅

Umulin History

ウムリン誕生の道のり

1813 現みなべ町晩稲で農業を始める
1928 紀州梅の栽培・天日干しの記録を残す



1995 有用成分がたくさん含まれる梅酢の有効利用を
模索、研究が始まる
1999 海水を真水に変える技術を応用して特別に作られた機械を装備
梅酢ポリフェノールを世界で初めて活用できるようになる
和歌山県養鶏試験場と共同研究開始
2000 和歌山医科大学と梅効能研究開始
2005-
2007
梅有用成分を与えたニワトリの生存率・産卵率が顕著にアップし、たまごの質も飛躍的に向上することに気付く
さらに研究が進められ梅有用成分[ウムリン]のプロトタイプの開発に成功し、よりヒトに近いブタを用いた動物実験で成果をだす
ヒト向け成分の研究を模索
2010 レディースクリニックにて臨床試験がはじまる
2014 レディースクリニックでの臨床試験結果を論文として学会に提出、学会誌に掲載
2015 梅有用成分[ウムリン]の一部成分特定についての国際論文発表(英字)
医大研究チームにおける一部成分特定と有効性のメカニズム解明について
2016 梅有用成分[ウムリン]単独利用による有用性の確認
2017 梅有用成分[ウムリン]の有用性に関する第三者における再現性の論文発表
第三者機関での治療でも効果が十分に示唆
2019 梅有用成分[ウムリン]の有用性に関して第三者機関での治療でも効果が確認され再現。その論文が学会発表

日本でもいち早く梅の用途開発の研究を続けている紀州ほそ川は、梅酢の有用成分に着目。長年の業界が抱える課題である 1.梅酢の塩分が高く摂取しづらい点、2.高い塩分が環境に負荷をかける点の2点の問題の解決を試みてきました。


1999年、業界初となる海水を真水に変える技術を応用した特殊装置を設置。この革新的な機器と技術により、梅酢から塩分だけを取り除き、梅酢有効成分群を世界で初めて活用できるようになりました。

ウムリン誕生は、梅酢から特殊製法で抽出加工した梅有用成分を与えた ニワトリの生存率・産卵率が顕著に向上したことに着目したことからスタートします。


大学の医学博士とともに共同研究・開発を進め、2010年、レディースクリニックの協力のもと、臨床研究がおこなわれました。この研究結果は論文として学会に提出され、2014年3月にも梅有用成分[ウムリン]の有用性が論文掲載。第三者機関の査読を受けてついに梅有用成分[ウムリン]が完成しました。

About Umulin

梅有用成分[ウムリン]

有用成分ウムリン

梅有用成分[ウムリン]は、有用成分を梅酢から独自の方法で抽出加工したものです。(特許取得済み)まず初めに有用性試験が実施され結果を確認後、現在、大学での研究により、生薬の研究に多い手法で成分特定の基礎研究がおこなわれています。

有用成分ウムリンベンゼン図

梅有用成分(一部)