理想 本当の美しさへ 理想 授かる 理想 育てる

いつもキラキラしていたいけれど
現実は「嵐」のように荒れ狂う日も…そんな毎日も応援します!

商品紹介

  • 商品紹介 ウムリン配合umu
  • 30代からの卵ケアウムリン配合umu医師との共同研究で誕生した話題の梅有用成分ウムリン配合。科学的根拠に基づいたウムリンで卵のケアをサポートします。
  • 商品紹介 ショウガヨウサン
  • 温活 × 葉酸ショウガヨウサン厚労省の推奨摂取量をきっちり守って満たす。国産天然ショウガの有用成分配合。妊活中から妊娠中まで体に合わせて配合量が変わる、紀州ほそ川創薬だけの葉酸です。
  • 商品紹介 子育て食品
  • 味覚を作る ・ カラダを作る子育て食品胃のばい菌予防・口のばい菌予防・手のばい菌予防のための「手洗いうがい梅干し」など、子どものカラダを作る未来の食品です。
  • 裏側
  • 株式会社紀州ほそ川創薬は女性の人生の
    かけがえのない濃密期間を応援する会社です。
    それだけだと良くある会社と思われるかも
    しれませんが…
    株式会社紀州ほそ川創薬
    の裏側とは

株式会社紀州ほそ川創薬
の裏側

創業91年の老舗梅屋を土台に持ち、研究に基づいた「科学的根拠」と
受け継がれてきた「伝統食材」に真剣に向き合う
株式会社紀州ほそ川創薬。その歴史・研究事例を紹介する。

1 老舗の梅屋の研究

 創業から90年以上梅干しメーカーとして梅の用途開発の研究を続けてきた紀州ほそ川をグループ会社に持ち、研究にこだわる社風を受け継ぐ株式会社紀州ほそ川創薬。
 紀州ほそ川では、20 年前より梅酢の有用成分に着目。長年の業界が抱える課題である 1. 梅酢の塩分が高く摂取しづらい点、 2. 高い塩分が環境に負荷をかける点の2点の問題の解決を試みてきた。1999 年、業界初となる海水を真水に変える技術を応用した特殊装置を設置。この革新的な機器と技術により、 梅酢から塩分だけを取り除き、梅酢有効成分群を世界で初めて活用 できるようになった。そこからさらに有用成分の抽出加工研究を続けていくこととなる。2005年、和歌山ブランドの「紀州うめどり・ うめたまご」が誕生。
 この時、梅酢から特殊製法で抽出加工した梅有用成分を与えたニワトリの生存率・産卵率が顕著に向上したことに着目する。さらなる研究の末、umulinのプロトタイプが完成。より役立てられる可能性を模索し、医師との共同研究は続くこととなる。
 なお、わが社のうめどりやうめぶた、さらには梅鮎や梅鯛などの商品開発をきっかけとして、「 農産物 × こだわりのエサ」 を組み合わせたブランド肉・ ブランド魚肉の開発が全国に広まる こととなる。

紀州ほそ川 社屋 研究施設

梅の有用成分

梅の有用成分
  • 土作り質の高いものづくりのために、毎日酸度を測定。質の良い土づくりに心血を注いでいる。
  • 土作り長年培われたノウハウを元に、厳しい目で土づくりに取り組んでいる。
  • 素材研究社内の研究室にて。素材の研究が日夜進められている。
  • 受賞歴20年以上に及ぶ梅抽出物の研究に対し、数々の賞を受賞した。

2 博士との共同開発

 特定の梅有用成分を与えたニワトリの研究結果を受け、最初は半信半疑だった医師らも梅有用成分を摂った妊活中の女性の 栄養状態を見て効果を確信。医科大学での共同研究がスタートする。医科大学では、長年梅成分の研究に携わられている宇都宮洋才博士が研究を実施。
 以下に「梅博士」として知られる宇都宮博士の梅研究の一部を紹介する。

梅の言い伝えを科学的・医学的に研究

  • 制菌作用
  • 胃潰瘍
  • 動脈硬化
  • 免疫系(風邪)に対する影響と効果
  • 糖尿病
  • ガンに対する影響と効果
  • 骨粗鬆症予防効果

 古くから「梅干しはその日の難逃れ」や「梅は三毒を絶つ」と言われるように有用成分が言い伝えられる梅。前者は梅干しの制菌作用により風邪などの病にかからず暮らせたり、インフルエンザ予防にも役立つという意味であり、後者は梅干しの整腸作用により食当たり、水当たりの予防、血流促進作用を表している。
 上述以外にも、梅には生活習慣病の予防・改善、抗酸化作用、血流・新陳代謝アップなど数多くの効能が宇都宮博士を始め数々の研究者により科学的に証明され始めている。

和歌山県立医科大学

和歌山県立医科大学

和歌山県立医科大学准教授 宇都宮洋才

宇都宮洋才(うつのみや ひろとし)
和歌山県立医科大学准教授
梅博士としてテレビに多数出演

梅に含まれる成分の区画

梅の有用成分
  • 梅には多くの機能性成分が含まれている

    シリガンレシノール濃度梅50㎏にわずか14㎎のみ含まれているシリンガレシノールはピロリ菌の活動能を低下させる働きが期待できる。
  • 慢性萎縮性胃炎の進展に対する
    梅摂取による抑制効果に期待

    ピロリ抗体価ヒト対象の疫学調査により、梅の高摂取群と低摂取群で有意差が認められた。
  • 梅と血圧の関係についての調査

    実験方法梅干しは塩分が高く、高血圧をきたすのではないかという民間的な考えがあるなか、上記内容で実験を行った。
  • 高血圧モデルラットによる高塩分食と
    梅の混合投与による実験

    高塩分と梅高塩分食を食べた場合でも、それぞれ0.2%、1%の梅入りの水を一緒に摂取した場合、血圧上昇が抑制された。
  • 梅は抗酸化作用を介して血管増殖性の
    シグナルを止める

    血管増殖性梅により血圧上昇や動脈硬化を抑制することが示唆された。
  • 梅はアンジオテンシンⅡの作用を抑制
    ~心血管疾患予防効果が期待~

    高塩分と梅梅だけにとどまらず、米やモモによる研究を進め、 更なる心血管疾患予防の可能性が見いだされる事が今後望まれている。

紀州うめたまごが教えてくれたこと

特定の梅有用成分umulinを与えると生存率が上がる

 試験の結果、梅有用成分によってニワトリの生存率が向上す るだけでなく産卵性能も向上することが分かった。産卵率が高くなり、飼料要求率・規格外卵率はともに減少していた。以上のことからニワトリの健康状態が生殖機能にも及んでいると言える。

特定の梅有用成分摂取時の産卵率

産卵率

梅抽出物により、生存率の向上だけではなく、産卵率の向上も認められた。

特定の梅有用成分摂取時
の生存率

和歌山県立医科大学

採卵鶏(日齢166~430日)に270日間投与した

生存率

510日齢までの生存率(%)有意な生存率の向上が認められた。

  • 梅有用成分添加による葉酸濃度の変化

    葉酸濃度特定の梅抽出物を添加したうめたまごは、葉酸濃度が30%増加した。
  • 梅有用成分添加によるハウユニット推移
    (180~480日齢)

    ハウユニット推移卵の鮮度の指標で白みの盛り上がり 度合いを示すハウユニット値は、日齢が進むと低くなってくる他、夏の暑さなどによっても影響を受ける。 特定の梅抽出物を与えると老化によるハウユニット値の低下が抑えられ品質を保つ。

有用成分umulinの成分特定について

 梅有用成分umulinは、有用成分を梅酢から独自の方法で抽出加工したものである。(特許取得済み)まず初めに有用性試験が実施され結果を確認後、現在、医科大学での研究により、生薬の研究に多い手法で成分特定の基礎研究が行われている。

医科大学で成分特定中の
umulin有用成分

和歌山県立医科大学

出典:宇都宮洋才博士研究資料

3 学会誌への発表

2010年レディースクリニックの協力のもと、共同研究が開始された。この研究結果は論文として学会に提出された。2014年3月にもumulinの有用性が論文掲載。第三者機関の査読を受けてついにumulinが完成した。

論文

学会発表と医学論文実績

  • 2014年umulinの不妊治療に対する有用性について論文発表:NHKでも放送された有効成分の発見
  • 2014年umulinの不妊治療に対する有用性について学会発表:NHKでも放送された有効成分の発見
  • 2015年umulinの一部成分特定についての国際論文発表(英字):医大研究チームにおける一部成分特定 と有効性のメカニズム解明について
  • 2016年umulin単独利用による有用性の確認。
  • 2017年umulinの有用性に関する第三者における再現性の論文発表:第三者機関での治療でも効果が十分に示唆
  • 2019年umulinの有用性に関して第三者機関での治療でも効果が確認され再現その論文が学会発表が予定されている。

これまでの受賞歴

県知事賞
安藤百福賞
地域経済総合研究所 ちいき経済賞
独立行政法人中小機構 地域資源活用事業認定
経済産業省 農商工連携88選
農林水産省 フードアワードニッポンアクション入賞 他

受賞

4 伝統食材への想い

 株式会社紀州ほそ川創薬では梅やショウガ、ムクナ豆など、古くから受け継がれてきた伝統食材にこだわりを持ち、商品開発に取り組んでいる。
 梅の需要が縮小し、収穫量出荷量共に減少傾向、梅林が荒廃してしまっている現状を鑑み、日本の伝統食材の新しい使い道を創造することで、文化や資源を次世代に伝えていくことを使 命と考えている。

論文

梅の結果樹面積、収穫量及び出荷量の推移(和歌山県)農林水産省統計より

5 国の支援事業

 中小企業基盤整備機構の補助金で「梅の機能性を強化した新製品の海外販売展開」を目的に採択され、梅有用成分umulinを用いて妊産婦の女性のための世界的な課題を解決すべく、支援を受けた。

論文