her choice (彼女の決断)
50歳 mimiさんの場合
34歳から約9年にも及ぶ妊活。あてもなく続く不妊治療中心の生活で一番の薬は、旦那さんのずっと変わらない一言でした。


profile
mimiさん
ご夫婦と娘さんの3人家族。
20代で子宮内膜症(チョコレート嚢腫・子宮腺筋症)がわかり、手術を経験。
34歳で結婚を機に始めた不妊治療では最初から顕微授精に挑戦。低AMHに悩みながらも約9年の治療の末、43歳でご妊娠。
ウムリン配合umu
利用期間:約9年

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mimiさん
ご夫婦と娘さんの3人家族。
20代で子宮内膜症(チョコレート嚢腫・子宮腺筋症)がわかり、手術を経験。
34歳で結婚を機に始めた不妊治療では最初から顕微授精に挑戦。低AMHに悩みながらも約9年の治療の末、43歳でご妊娠。
ウムリン配合umu
利用期間:約9年
history
妊活を開始
顕微授精からスタート
20代の終わりに子宮内膜症が発覚し、結婚を機にすぐに不妊治療をスタートされました。34歳から9年にも及ぶ妊活の末、44歳でご出産。あてもなく続く不妊治療中心の生活に心を乱され、経済的負担も苦しかったそう。でも、いつもポジティブな旦那さんの声かけに、ずっと救われていたmimiさん。
他にどんな方法で気持ちを落ち着かせていたのか、産後もウムリン配合umuをずっと続けて利用いただいていたmimiさんに、利用されてのご感想など、お話を詳しくおうかがいしました。
(取材日:2025年1月10日)

———妊活をはじめられたきっかけを教えてください。
結婚をきっかけに、34歳で妊活を始めました。
元々20代後半の時にしていた仕事柄、冷えたり、生理痛もひどかったので病院に行ったら、子宮内膜症ですね、ということで…。
症状としては生理痛ぐらいだったんですが、診てもらうと、重い子宮内膜症(チョコレート嚢腫・子宮腺筋症)だったんです。
夫婦共々、子どもが欲しいという思いは最初からすごく強くあったので、年齢的なことも考え、結婚をしてすぐに妊活をはじめました。
———妊活で苦労したことはどんなことだったでしょうか?
妊活は、病気のこともあったので、はじめから不妊治療、すぐに体外受精、顕微受精をスタートしました。
それでも、まだちょっと最初はのん気に構えていて、体外受精すればできるのかなって思ってたんです。でも、結局治療して9年かかりました。
それなりに経験と知識もつけていったんですが、1度として同じパターンで不妊治療が進んだことはなかったんですね。
チョコレート嚢腫を手術したこともあり、AMHの数値が、本当に低くて…。採卵しても卵子が1つ採れたら御の字で、いい方だったんです。
年を重ねてどんどん厳しくなっていくので、質のいい卵子を採るっていうのが本当に私の中では一番苦労したところでした。
不妊治療をしている方は皆さん経験されると思うんですが、生理が来ると、まず数値とか卵胞があるかないか、それが育つか、そして採卵の日を迎えられるか、受精卵になるか、凍結できるかと、一段一段が私にとっては本当にハードルの高いものでした。それに伴って経済的な問題も重なってきて、妊娠するためには本当は精神的にも穏やかで居たいのに、そこを保つのも苦労しました。
ポジティブな旦那さんに助けられながら、ダメだった日は徹底的に泣く。しっかり睡眠。そして次に向けて新しいチャレンジを1つ増やしてみることを心がけていました。
———たくさんのご苦労をどのように乗り越えられましたか?
9年もかかったのでリセットの都度、落ち込みもひどかったんですが、私の乗り越え方の1つは主人が本当に大きな味方になってくれて、すごいポジティブな人だったので「絶対大丈夫」っていう言葉が私の一番の薬だったと思います。
一番ガクンとくるのが体外受精の結果がダメだった日で、一番落ち込むんです。私がそれを乗り越える方法として考えていたのが、ダメだった日は徹底的に落ち込んで、泣く。しっかり睡眠を取る。その次の日には次の治療に向けて、何か新しいチャレンジを1つ増やすっていうのを心掛けていました。
サプリもそうですし、ヨガをやってみたり、ストレッチを増やしてみたりウォーキングを増やしてみたり…その中の1つにウムリン配合umuもありました。
その中でも私の気持ちを落ち着かせるという意味で良かったのは不妊治療ダイアリーをつけ始めたことです。不妊治療で病院に通っている時や、診察までの長い待ち時間、結果を待つ間、手が冷えたり足が冷えたりしたので、手帳などに書くよりもスマホのアプリの中で書くようにしていました。
正直に、思いのまま気持ちを書く。SNSに載せるとかいうのではなく、いつか生まれてくる我が子への想いとして「どれだけ望まれて生まれてきたか」っていうのを見せるためのダイアリーということでつけ始めたのが私の中では一番気持ちを落ち着けられる、乗り越え方の一番いい方法だったかなと思っています。

気持ちに寄り添ってくれた先生との出会い。この回はダメもとで、「普通に楽しく」自然体に過ごしてみようと力を抜いた結果…
———妊活中にあった印象的なエピソードや出来事があれば教えてください。
私は一番憧れたのは自然に妊娠するということでした。ただ、最初から体外受精という形でずっと進めていたのでそれは叶わなかったんですが、第一子を妊娠した時は、移植した後も今までになく一番リラックスして過ごせていました。
いつも薬でホルモンを補充してお腹の中を整えて移植に進んでいたのですが、ずっと同じパターンで進めていたので、先生も「一度気持ちを切り替えて、ホルモン補充ではなく自然周期で移植してみましょうか。」というお話をしてくださったんです。
自然周期で妊娠できれば一番いいけれど、病気もあるしどうなのかなって思ったんですが、せっかくそう言ってもらってるし「この回はダメもとで行こうかな。」と自然周期で移植することにしたんです。
内膜の張り方もやっぱり、病気も持ってたのでホルモン補充をするよりはいいわけではなかったんですが、本当ダメもとだったので「まあいい、これで頑張っていっちゃえ!」というぐらいの気持ちで(胚を)戻しました。
ホルモン補充をするとやっぱり薬でコントロールするので体もいつもよりしんどかったんですが、自然周期だったのでそんなに体への負担もなく、「普通に楽しく」をモットーにその周期は自然体で過ごしました。
ウォーキングをやめることもなく普段の生活もいつもより出かけたり楽しく過ごして、私にとっては本当に自然体。そんな時に初めて妊娠という結果が出ました。
いつもだったら絶対そんなことしなかったんですが、ダメだったら旅行に行こうと計画まで立ててたんです。旅行に行けたら悲しいけど旅行っていう楽しみがあるし、旅行に行けなかったら妊娠という一番嬉しい形になるので、そんな天秤のかけ方をするのはどうなのかな…。と思ったのですが、それぐらいの気持ちでやってみようかなと思った時に初めていい結果が出たので、それが私の中では一番最高のエピソードになっています。
医療というのはどんどん進んで、妊娠の確率を上げることはできても、最終はやっぱり神の領域というか、誰もが分かり得ないところだと思います。ですので、どれだけ不妊治療をしてる人の気持ちに寄り添ってくれるかというのはすごく大事だなって思いました。そういう意味でも、すごくよい先生に出会えてよかったと思います。
ちょっと妊活や不妊治療をお休みした時に赤ちゃんできましたという声をよく聞きます。本来はそれぐらいの力の抜け方がいいんだろうなって思うことはあっても、私はなかなかできなかったんですが、最後には力を抜いたのがよかったのかなと思いました。
たまたま夫婦で見ていたニュースでウムリン配合umuを知って。味が好きで、いいものならと、9年続けられました。
———ウムリン配合umuを利用されたきっかけや決め手があれば教えてください。
[梅有用成分]ウムリンの医科大学との研究についてのニュースをたまたま主人と見ていて妊活中っていろんなサプリを試そうと思うんですが、主人が闇雲に色々と手をつけるんじゃなくて本当にしっかり研究結果が出ているものを試してみるほうがいいんじゃないかなと言ってくれて。
ちょっと一回試してみようかというので調べたのがきっかけになってます。
私も、研究結果が出てるものだったらすごく高くて手がつけられなければ難しいかなと思ったんですが、他のサプリと比べてもそんなに高いっていう印象がなくて、これなら…と購入しました。
病院から出されるサプリは飲んでいて、他は葉酸とか必要だといわれるものは飲んでいました。薬状(錠剤)のものになると毎日飲み忘れたりとかあるんですが、ウムリン配合umuの場合は飲み物だったので毎朝の楽しみになっていました。
———mimiさんは、38歳で利用されて、そこからご妊娠、出産後も含め9年間続けていただきましたが、ウムリン配合umuのおすすめのポイントを教えてください。
私本当に、ウムリン配合umuの味が好きだったんですよ(笑)
私の中で続けやすいものだったので、いいものであるなら続けられるまで続けようと思いました。そこが一番大きなポイントになるかなと思います。
あとは、価格的にもそんなに続けにくいものではなかったというのが一つと、やっぱり科学的データに基づいて作られた商品だということの信頼も大きかったと思います。
本当にすごく好きだったので、スティックのままチューっとそのまま飲むこともあったぐらいだったんですが、それでもやっぱり冬はお湯割りにするのと、夏は炭酸割りにするのが一番私のおすすめです。
———ウムリン配合umuを利用して、妊活にはどのような変化がありましたでしょうか?
「卵ケア※1」をしていくことで栄養が整っていったので、ウムリン配合umuを飲み始めてよかったなと思いましたね。飲み始めてしばらくしてから「今回は整っているね」という回数が結構増えて嬉しかったです。ウムリン配合umuを飲み始めてよかったなって思ったのはその辺ですね。
———ウムリン配合umuや弊社に今後望むことがありましたら教えてください
研究をずっと続けてこられているの知っているので、どうぞ子どもを望む多くの人たちの希望となりますように、ずっと続けていってほしいなと思います。
そして本当にスタッフさん達の女性のパワーをすごく感じています。
このご時世に、男とか女とかっていうのを言うのはちょっとナンセンスでふさわしくないのかもしれないですが、でもやっぱり、スタッフの皆さんの細やかで優しさの溢れる行動を見ていると、ウムリン配合umuはそういう人たちに支えられているものなんだなというのはすごく感じました。
なので妊活中の女性のデリケートな気持ちを支えられるのはやっぱり女性のパワーなのかなと思いますので、妊活中の皆さんに送り続けて欲しいなと思っています。どうぞ体に気をつけて皆さん頑張ってください。
「我が子に会いたい」という気持ちの深さを思うと、妊活を始めたらもうその時から「お母さん」は始まっているのかな
———現在妊活中の方へのメッセージをお願いいたします
妊活は本来は、楽しく進めてスムーズに子どもが授かれるというのが一番希望ですしそんなラッキーなことはないんですが、やっぱり私のように長引くケースというのは本当に多いと思います。
いろいろな側面で悩みもつきませんし、気持ちを保つということは本当に難しいことだと思います。私もすごく思ったんですが、特に周りがいとも簡単に自然妊娠していくのを目の当たりにすると、「なんで私たち夫婦だけがうまくいかないんだろう」と苦しい思いをすることもすごく多いと思うんです。
「夫婦の結束を固める」
「周りの理解を求める」
「できる努力は惜しまない」
「でも!しんどくなったらリラックスを優先する」
その先に私たち夫婦の子供を授かるポイントがあったのかなと私の中では思っています。
私のようなひどい内膜症を持っていて、高齢出産であっても子どもは授かれたので、それが皆さんの希望の一つになれば本当に嬉しいです。
私が妊活を長い期間してきて思ったのは、妊活は子どもが欲しいという気持ちからスタートします。「我が子に会いたい」という気持ちの深さを思うと、妊活を始めたらもうその時から「お母さん」は始まっているのかな、とすごく感じました。
なので周りも気になると思いますけれども妊活はお父さん、お母さんへの道行きだと思うので、ご夫婦2人のタイミングを大切にすごくいい時間にしてもらえたらいいなと思っています。
